ソーシャルワーカーデー当日となる7月16日(月・海の日)、文京学院大学(東京都文京区)にて中央イベントが開催され、約200人の参加がありました。
基調講演では、NHK Eテレ『みんなのためのバリアフリーバラエティーバリバラ』のメイン司会のレモンさんこと山本シュウ氏より、「何事も信頼関係が大切であり、相手の人を “理解をした”というポジションに入ること。ソーシャルワーカーは良き理解者、応援者、信者(信じてくれる人)、承認者(認めてくれる人)、指導者(教えてくれる人)であってほしい。ぜひおせっかいな仕事をしてください。」とソーシャルワーカーへのメッセージをいただきました。
リレートークでは「AI時代のヒューマンワーク ~ひらめく、輝くソーシャルワーカー~」をテーマとし、文京学院大学の笹岡眞弓氏をコーディネーターに、日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)を構成する4団体の各1人(一般社団法人よりそいネットおおさか大阪府地域生活定着支援センターの山田真紀子氏/日本精神保健福祉士協会、オレンジホームケアクリニックの西出真悟氏/日本医療社会福祉協会、特定非営利活動法人ベビースマイル石巻の末永亜衣氏/日本ソーシャルワーカー協会、沖縄大学の加藤慶氏/日本社会福祉士会)から自身の職域におけるソーシャルワークについて実践活動の内容を述べられました。
なお、リレートーク発言者の資料を次に掲載していますので、ぜひご覧ください。※資料掲載終了(2023/05/02)
- 山田真紀子氏(一般社団法人よりそいネットおおさか大阪府地域生活定着支援センター)
- 西出真悟氏(オレンジホームケアクリニック)
- 末永亜衣氏(特定非営利活動法人ベビースマイル石巻)
- 加藤慶氏(沖縄大学)
(文責:事務局)