日本ソーシャルワーカー連盟(以下「本連盟」という。)では、フィリピンソーシャルワーカー協会(Philippine Association of Social Workers, Inc./PASWI)が主催する「災害ソーシャルワーク児童保護トレーニング」への参加を希望するソーシャルワーカーに航空運賃等を支援いたします。

参加支援を希望するソーシャルワーカーは、次の実施要項をご確認いただき、お申し込みください。ご応募をお待ちしています。

なお、「災害ソーシャルワーク児童保護トレーニング」への参加は無料であり、食事及び宿泊等が提供されます。また、PASWIでは、11日(木)から13日(土)にプエルト・プリンセサ市で開催されるビエンナーレ・コンベンションに参加者を招待する旨の意向があることから、詳細がわかり次第、ご案内させていただきます。

「災害ソーシャルワーク児童保護トレーニング」参加支援事業
実施要項

1.目的
フィリピンソーシャルワーカー協会(PASWI)が主催する「災害ソーシャルワーク児童保護トレーニング」(言語は英語)に参加し、フィリピンのソーシャルワーク実践を学ぶとともに、現地のソーシャルワーカーと交流し、日本のソーシャルワーカー団体の国際活動の発展に資すること。

2.日程
2018年10月7日(日)~11日(木) ※トレーニングは8日と9日、10日は施設見学が予定されていること。

3.場所
Ponce de Leon Garden Resort(プエルト・プリンセサ市/パラワン島)

4.募集人員
3人程度

5.対象者
次のいずれかに該当する者とすること。
1)ソーシャルワーカーとして民間社会福祉施設や非営利・非政府組織等に勤務する、または、ソーシャルワーカー(社会福祉士または精神保健福祉士、海外における資格も含む)の資格を有する、概ね45歳までの者
2)社会福祉士または精神保健福祉士の養成課程で現に学んでおり、卒後、社会福祉専門職として働くことを目指している大学生

6.支援内容
1)支援額は1人10万円を上限とする。
2)対象費用は、航空運賃(航空税/燃料サーチャージを含む)、国内及び現地での交通費に限る。
3)帰国後、使途内容を明記した領収書を本連盟に送付し、清算を受けるものとする。

7.応募方法及び締切日
申込書」に必要事項を記入し、「9月25日(火)まで」に本連盟事務局にEメールで提出すること。(2018/09/11更新)

8.選考方法
本連盟において書類審査を行うこと。

9.支援対象者の決定及び連絡
9月中旬までに決定し、結果はEメールで連絡すること。

10.報告書の提出
帰国後、1か月を目途に報告書を提出すること。なお、報告書は本連盟のウェブサイトに掲載するものとすること。

【申込書送付及び問い合わせ先】
日本ソーシャルワーカー連盟 事務局
[担当]公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局長 坪松真吾
E-mail:paswi-training2018@jfsw.org TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993

この事業は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターからの2018年度助成金により実施しています。

※2018年8月時点の情報により作成しています。事業に影響がない範囲で変更する場合もありますことをご了承ください。