~ウクライナ国境等におけるソーシャルワーク支援の活動費を、IFSWヨーロッパに届けます︕~

ウクライナで軍事行動が開始され、情勢が著しく悪化する中、2022年2月24日以降、150万人以上が安全を求めて国境を越え、難民となり、ポーランド、ハンガリー、ルーマニアなどの隣国に避難を強いられています(国連UNHCR協会、2022年3月6日現在)。

現在、多くの団体等でウクライナへの救援金や義援金等を募集していますが、ソーシャルワーカー団体である私たち日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)は、ウクライナ国境等におけるソーシャルワーカーによる難民支援のための活動費として、JFSWが加盟している国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)の地域組織である IFSWヨーロッパ(International Federation of Social Workers Europe)に義援金を届けたいと考えております。IFSWヨーロッパの取り組みと寄付募集の詳細については、以下のURLよりご覧ください。

つきましては、次により義援金を募集させていただきますので、ソーシャルワーカー並びに関係者の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

2022年3月10日

日本ソーシャルワーカー連盟 会長 西島善久

*** ソーシャルワーカー並びに関係者の皆さまへ ***
IFSWヨーロッパによるウクライナ難民支援活動等への義援金募集について(お願い)

 

1.募集期間
2022年3月10日(木)~9月30日(金) ※延長しました(2022/06/07)

2.方法
次の金融機関口座にお振込みください。
[金融機関]三菱UFJ銀行 [支店名]麹町中央支店(店番015)
[口座区分]普通 [口座番号]0167910
[口座名義]公益社団法人日本社会福祉士会 日本ソーシャルワーカー連盟口(コウエキシャダンホウジン ニホンシャカイフクシシカイ ニホンソーシャルワーカーレンメイグチ)

  • 恐縮ですが、振込手数料は別途ご負担ください。
  • 今回の寄付金は、日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)としての寄付金募集となり、公益社団法人に対する寄付ではないため、所得税法上の寄付金控除の対象とはなりません。

3.その他
匿名(匿名希望)の場合を除いて、義援金をお寄せいただいた個人・団体の氏名・名称(カタカナまたは漢字)はJFSWのウェブサイトに適宜掲載させていただきます。

<問い合わせ>
公益社団法人日本社会福祉士会
公益社団法人日本精神保健福祉士協会
公益社団法人日本医療ソーシャルワーカー協会
特定非営利活動法人日本ソーシャルワーカー協会

以上

★PDF版はこちら[148KB]

ウクライナにおけるソーシャルワーク支援の状況

IFSWヨーロッパのAna RADULESCU会長(ルーマニア)のYouTubeチャンネルに掲載された動画です。今年の世界ソーシャルワークデー(2022年3月15日)にIFSWヨーロッパが公表しました。視聴時に画面下の「設定(歯車マーク)」をクリックして「字幕」の「英語(自動生成)」を選択後に「自動翻訳」から「日本語」を選択すると日本語字幕が表示されます。

Voices From The Borders: SOCIAL WORK Responds To The Humanitarian Crisis In Ukraine