2018年12月18日、国際ソーシャルワーカー連盟(IFSW)事務局長ローリー・トルエル氏が来日され、日本ソーシャルワーカー連盟(JFSW)にて、新たに採択された国際倫理文書の内容に関してJFSW倫理綱領委員会のメンバーを中心に協議を行いました。
また、(一社)日本ソーシャルワーク教育学校連盟(ソ教連)を訪問し、グローバルソーシャルワークにかかわる3組織(IFSW、国際ソーシャルワーク学校連盟(IASSW)、国際社会福祉協議会(ICSW))のさらなる協働を促進する提案がなされました。
このオープンレターは、上記の提案を促す内容です。ご承知かと存じますが、2020年のソーシャルワークグローバル会議は、IASSWとICSWはイタリアのレミニ、IFSWはカナダのカルガリーで開催されることになっています。グローバルアジェンダをはじめとする課題について、3組織が共同で取り組むためにも、このようなオープンレターを送る意義はあるとの合意に基づき、ソ教連国際関連委員会とJFSW国際委員会が共同で作成し、JFSW代表者会議の承認を経て、3団体にお送りしました。
是非、ご一読くださいますよう、よろしくお願いいたします。