日本ソーシャルワーカー連盟(以下「本連盟」という。)では、本連盟の支援によりスリランカソーシャルワーカー協会及び国立社会開発大学が開催する国際セミナー/ワークショップへの参加を希望するソーシャルワーカーに航空運賃等を支援いたします。

参加支援を希望するソーシャルワーカーは、次の実施要項をご確認いただき、お申し込みください。ご応募をお待ちしています。

ワークショップ「若手ソーシャルワーカーの人事交流プログラム」(スリランカ)参加支援事業
実施要項

1.目的
アジア太平洋地域の若手ソーシャルワーカーの国際交流を通して、国際的に活動できる人材を育成するため、スリランカで人材交流プログラム(ワークショップ)を開催し、ソーシャルワーク実践に援用することで、アジア太平洋地域におけるソーシャルワーカーの連携やネットワーク体制の強化を図る一助とする。

2.日程
2020年1月20日(月)~22日(水)(施設見学含む)

  • 20日(月)と21日(火)がワークショップ、22日(水)が施設見学の予定
  • 日本語通訳なし
  • 原則、現地集合(20日朝にワークショップの会場)
  • 旅券や宿泊先は各自手配(参加する国際委員と同じ旅券等を希望される場合は応相談)
  • プログラム詳細は11月20日頃に掲載予定

3.場所
Renuka City Hotel in Colombo(コロンボ市/スリランカ)

4.募集人員
2人

5.対象者
ソーシャルワーカーとして民間社会福祉施設や非営利・非政府組織等に勤務する、または、ソーシャルワーカー(社会福祉士または精神保健福祉士、海外における資格も含む)の資格を有する、概ね45歳までの者

6.支援内容
1)支援額は1人10万円を上限とする。
2)対象費用は、航空運賃(航空税/燃料サーチャージを含む)、国内及び現地での交通費に限る。
3)帰国後、使途内容を明記した領収書を本連盟に送付し、清算を受けるものとする。

7.応募方法及び締切日
「申込書」に必要事項を記入し、「11月29日(金)必着」にて本連盟事務局にEメールで提出すること。

8.選考方法
本連盟において書類審査を行うこと。

9.支援対象者の決定及び連絡
12月初旬までに決定し、結果はEメールで連絡すること。

10.報告書の提出
帰国後、1か月を目途に報告書(支援対象者に後日様式送付)を提出すること。なお、報告書は本連盟のウェブサイトに掲載するものとすること。

【申込書送付及び問い合わせ先】
日本ソーシャルワーカー連盟 事務局
[担当]公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局長 坪松真吾
E-mail:srilanka2020@jfsw.org TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993

この事業は、公益財団法人社会福祉振興・試験センターからの2019年度助成金により実施しています。

※2019年10月25日現在の情報により作成しています。事業に影響がない範囲で変更する場合もありますことをご了承ください。

(2019年11月12日更新)